雇用保険制度の一部改正で10月より教育訓練給付率が80%にUP!「AR/VR専門家育成プログラム」がよりお得に受講可能に
~10月生向け入学説明会、オンライン無料個別相談会 実施中~
10月開講講座に関する最新情報をご案内します。
当校の「AR/VR専門家育成プログラム」(以下「当校プログラム」)は、XR・メタバース分野では数少ない、経済産業省 「リスキル講座(第四次産業革命スキル習得講座)」認定、厚生労働省「専門実践教育訓練講座」指定であり、個人の方は専門実践教育訓練給付金および教育訓練支援給付金、法人の方は人材開発支援助成金を活用することが可能です。
専門実践教育訓練給付金制度と教育訓練支援給付金制度につきましては、令和6年(2024年)5月10日に成立した「雇用保険法等の一部を改正する法律」により一部変更されますが、その変更点をご説明します。
専門実践教育訓練給付金制度は、働く人の中長期キャリア形成に資する教育訓練が対象となる雇用保険の給付制度です。現行の制度では、一定の条件を満たし、適用対象となった受講者には、受講費用の50 %(年間上限40万円)がハローワークから支給され、追加給付として、資格取得等をし、かつ修了した日の翌日から1年以内に被保険者として雇用された場合は、受講費用の20%(合計最大70%。年間上限56万円)が支給されますが、今回の改正により、10月1日以降、受講後に賃金が上昇した場合、さらに受講費用の10%(合計最大80%。上限額は今後決定)が追加支給されます。
専門実践教育訓練給付金 給付率 | 改正前 | 改正後 |
本体給付 | 50% | 50% |
追加給付①(資格取得等) | 20% | 20% |
追加給付②(賃金上昇) | ― | 10% |
最大給付率 | 70% | 80% |
教育訓練支援給付金制度は、失業状態にある方が初めて専門実践教育訓練を受講する場合、受講開始時に45歳未満であるなど一定の要件を満たせば、雇用保険の基本手当の日額の80%に相当する額がハローワークから支給される制度です。現行の制度では、受講開始日が令和7年(2025年)3月31日以前が対象でしたが、今回の改正により、令和7年(2025年)4月1日以降は基本手当の日額の60%に引き下げた上で、2年間延長されることとなりました。
当校プログラム受講の場合、今年10月開講分は雇用保険の基本手当の日額の80%に相当する額、来年4月以降開講分は、雇用保険の基本手当の日額の60%に相当する額が支給されます。
一方、法人の方は、人材開発支援助成金(※)の活用で、「AR/VR専門家育成プログラム」のほか、「短期コース②Blenderモデリング&アニメーション基礎」および「短期コース③Unityプログラミング&インタラクティブコンテンツ開発」の3講座がお得に受講可能です。
※人材開発支援助成金とは、社員の専門実践教育訓練の受講を支援する場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金の一部等を助成する制度です。コースによって助成率や条件が異なる他、対象となる労働者・条件でも助成額が変動しますので、詳しくは当校HPや厚労省HPをご確認ください。
現在、10月生向け入学説明会、オープンキャンパス、AR/VR体験会を開催中ですが、ご関心のある方は以下リンクからお気軽にお申し込みください。
■厚労省リーフレット:
専門実践教育訓練給付金のご案内
人材開発支援助成金
人材育成支援コースのご案内
事業展開等リスキリング支援コースのご案内
人への投資促進コースのご案内
■入学説明会・オープンキャンパス&AR/VR体験会(無料)
日時:
2024/7/20(土), 8/31(土), 9/7(土)
15:00~入学説明会(現地会場&リモート同時)
15:30~オープンキャンパス&AR/VR体験会(現地会場のみ)
※全日同内容です。お申し込み時に、いずれかご希望の日程をご指定下さい。
場所:
- リモート参加:Zoom予定(ご参加方法はお申込された方にご連絡いたします)
- 現地会場参加:入学説明会は教室、AR/VR体験会はショールームを予定
VRイノベーションアカデミー京都
京都市右京区太秦西蜂岡町9番地 東映京都撮影所内 VRIA京都
Tel:075-862-1806
アクセス
詳細・お申込はこちら
■オンライン個別相談会・説明会(無料)
事前予約制で入学説明会と同様のご説明の他、ご相談、ご見学等を無料で受け付けております。
詳細・お申込はこちら
■提供コース一覧
毎年4月・10月の2回開講。全コース、全国からリモート受講または現地受講可能。
AR/VR専門家育成プログラム(3.5ヵ月間)【専門実践教育訓練給付金・人材開発支援助成金 対象講座】
XR分野で20年以上の研究開発を行う米国の技術パートナーが、世界28ヵ所でXR 専門家・起業家を育成してきた世界基準のカリキュラムをベースに、当校が日本市場向けに改訂した3.5ヵ月間のプログラム。1学期の座学でAR/VR開発プロセスの全分野を網羅し、2学期のプロジェクトベースドラーニング(開発実務演習)で、産業向けXR 開発の即戦力、応用力を身に付けます。弊社グループがソリューション事業で行っている産業向けXR開発での経験・ノウハウを取り入れ、メタバースなど、時流に沿ったテーマも考慮しながらカリキュラムをアップデートしていることが特徴です。
短期コース①XR概論(1日)
AR(拡張現実)/VR(仮想現実)の歴史/立体視の仕組み/三次元像の作られ方/世界のさまざまな市場におけるVRとARの役割等を学びます。
短期コース②Blenderモデリング&アニメーション基礎(9日間)【人材開発支援助成金 対象講座】
モデリングの基礎/テクスチャマッピングの基礎/リギングの基礎/アニメーションの基礎等を学びます。
短期コース③Unityプログラミング&インタラクティブコンテンツ開発(4週間)【人材開発支援助成金 対象講座】
Unityを使ったインタラクティブなコンテンツ開発/ライティング・パーティクル・オーディオ・エフェクトの作成/C#を使ったスクリプティングとプログラミングの技術/スクリプティングのベストプラクティス等を学びます。
※短期コース①~③は「AR/VR専門家育成プログラム」から基礎講座のみ抜粋したコースで、リスキル認定講座ではありません。